ABOUT

栄澂建築/エイスケンチク/ACETECTUREについて

開設者

竹内栄介

登録・所属

登録番号 一級 東京都知事登録 第62414号
管理建築士登録番号 一級 国土交通大臣登録 第359658号
東京都建築士会所属
建築士賠償責任保障制度加入

業務内容

建築とその周辺空間の計画、設計、監理
内装並びに家具・グラフィック等のデザイン
前各号に付帯する一切の業務

メディア掲載歴

阿佐ヶ谷の家
 暮らしのシーン別 照明設計の教科書(福多佳子/学芸出版社/2021年)
星野リゾート 界加賀
 婦人画報 2016年4月号
 PAVONE vol.41 2016年10月20日
 Casa BRUTUS特別編集 温泉150 2018年12月13日
 CREA 2018年12月号
 婦人画報 2019年12月号
 家庭画報 2020年2月号

沿革

竹内栄介建築研究所を開設(2011年)
栄澂建築一級建築士事務所に改称(2018年)

経歴

谷口建築設計研究所 勤務 2003〜2011
担当業務
Fabrikstrasse 10(研究所・オフィス/スイス連邦共和国バーゼル市)
片山津温泉総湯(温泉施設/石川県加賀市)
Asia Society Texas Center(文化施設/アメリカ合衆国ヒューストン市)
葛西臨海水族園地球温暖化及びバリアフリー対策改修(水族館/東京都江戸川区)

MADA s.p.a.m. 勤務 2003(中華人民共和国)
担当業務
北京市中心ビジネス街区設計競技
慈渓市中心ビジネス街区 ホテル・コンドミニアム
青浦図書館
Xi’an TV New Headquarter Design Competition
無錫市市場
Wuxi Fork Park

学歴

慶應義塾大学環境情報学部卒業
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了 政策・メディア修士
Master of Architecture, Graduate School of Fine Arts, University of Pennsylvania

栄澂建築の「澂」の字は見慣れない漢字だと思います。
当初、自分の名前を冠した事務所名としていましたが、一級建築士事務所登録をする際、シンプルに、自分の名前「エイスケ」と「ケンチク」を合わせて「エイスケンチク」という名称にしたいと思いました。
漢字で表記したいと思い、「エイ」は名前の栄をそのまま用いましたが、「ス」は辞書で調べてもなかなかいい字がありませんでした。
長年大学で教授をしていた叔父がおりました。何年も前に他界しましたが、子供の頃、建築家に興味があると言ったところ、建築は総合芸術だからいろいろなことを知っているといいよ、と教えてくれました。その叔父はとてつもない量の本を読んでおり、とても博識で、僕は尊敬していました。
その叔父の名前に「澂」が入っており、この字も「ス」と読むことがわかりました。
さらに「水ににごりがなく、清らかになる。空や音がすきとおっているさま。」という意味があることがわかりました。
昔から田舎に旅行に行くと、湧水があるところを探してよく見に行きます。自然の造形の中で透き通った水が湛えられている様子を見るのが好きです。このこともあり、にごりがない、清らかな、澄んだ空間をつくっていきたいという意思をこめて「栄澂建築」という名称に決めました。
そのままでは誰も読めないので、常にカタカナを併記しております。
また、英語表記のACETECTUREですが、自分の名前の栄介をローマ字で書くとEISUKEですが、ネイティヴの方が読むとエイスケという音にはなりません。そこで子供の頃にACE-Kという表記を考え出しました。
アメリカ留学中もこの表記で通したおかげで、単に「ACE」と呼ばれることもありました。エイスケンチクがエイスケとケンチクの造語なので、英語表記もACEとARCHITECTUREの造語にしようと思い、強引にACETECTUREとしました。